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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-03-10 第186回国会 参議院 予算委員会 第10号

そこで、甘利大臣にもお伺いしたいと存じますが、実は、この東北地方といいますと、やはり対ロシアですと、秋田港ですとか酒田港ですとか、あるいはちょっと下がって新潟港ですとかございますけれども酒田港ですと、宮城県のちょうど隣になりますので、石巻港、被災地石巻からちょうど横のラインで直結する港になってまいるわけでありますが、かつても、酒田港ですと高度成長期の六〇年代はロシアから北洋材などを輸入した港として

佐藤ゆかり

2010-04-28 第174回国会 衆議院 農林水産委員会国土交通委員会連合審査会 第1号

木材供給量自体が減っているとか、北洋材値段が上がった、あるいはロシア輸出税を課すというような、いろいろな情報も流れてくる。  いろいろなものがあると思いますけれども、今御説明あったように、地球温暖化防止という目的で間伐の予算を相当思い切ってつけた。加えて、路網整備高性能林業機械、こういったものの整備をがっちり予算をつけてやった、強い林業づくり交付金だったかと思いますが。

赤澤亮正

2010-04-22 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

後藤委員もおっしゃっているように、今、ロシア材というか北洋材がほとんど輸入の主流ですが、これも中国、インド、中東に買い負けてというか、関税も八〇%ぐらいに引き上げられていますし、そう簡単に輸入材が入ってこない。北米材にしてもそうですが。そうなってくると、国産材を使わざるを得なくなってくるという状況はできてきていると思っております。  

山田正彦

2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

実際に、北洋材いわゆるロシアからの木材ですが、これは中国が今物すごい勢いで買っています。かつて四年前に日本輸入量は一緒ぐらいだったんですが、今中国日本の四倍から五倍買っているわけです。  ヨーロッパに行きましても、ドイツでもそうですが、どこでも、だんだん森林資源に対する先行き不安になってきて、小さい木を切って大きい木を大事にしている。

山田正彦

2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

ここのところ、丸太価格北洋材中心に急速に急激に上げています。それについて、日本杉丸太も少し上がっていますが、これで見ますと、まず、二万円まで北洋材がいっているのに、日本杉丸太は一万三千円ぐらい。日本杉丸太が半分ぐらいしか値段がしないという状況、これはどうしてこうなったのか、副大臣政務官、どちらからでも結構ですが、お答え願いたい。

山田正彦

2005-03-29 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

違法伐採については、これはNGOの調査の結果でございますので、どれだけ数字に信憑性があるかわかりませんけれども、大体、南方材の五割から七割、そしてまた北洋材の二割から三割が違法に伐採された木材であるというふうに言われておるところでございます。そうしますと、このままいきますと世界森林はどんどん違法伐採によって荒れていく、地球から森林がなくなってくる、こういうことでございます。  

城内実

2001-06-26 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

これは北洋材、南洋材、いろいろ輸入先も違うと思うんですけれども、最近、時々聞きますのは、輸入していったためにだんだん条件が悪くなってきていると、奥地奥地へ進んで輸送コストも高くなってきている。そればかりでない、環境問題からいろいろ言われて輸入しづらくなってきているということが言われますと、やっぱり日本国産材に頼らざるを得ない時代もまた来る。  

岩本荘太

2001-03-22 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

率直に申しまして、これまでの我が国輸入我が国だけではないわけでありますが、多くの先進国中心木材輸入するという中でしばしば言われてきたことは、例えば熱帯林地帯において大量の乱伐というか、そういうことが引き起こされたと、こういうふうなことが例えば言われておりますし、今でも例えばそのほか北洋材等においても違法な伐採が行われて、それが我が国に来ているのではないか、こういうような疑いというか懸念もあるわけであります

中須勇雄

1995-03-28 第132回国会 参議院 外務委員会 第7号

南洋材はもとよりでございますが、米材北洋材そういうふうなものがどんどん入ってきておりまして、丸太、また加工された製品、ベニヤ板、またチップ材、そういうふうなものが入ってきておるわけでありまして、そういうふうな中で南洋木材が千五百万立米という数値を数えるということになっております。  そういうふうな中で、今回のITTOの協定というのは大変私は重要なことであると思っております。

野間赳

1993-04-08 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ソ理科から米材に、米材の規制が厳しくなったから次には北洋材と、こういうふうに世界じゅうに手を伸ばして、日本木食い虫だと世界じゅうから環境破壊者のような非難を浴びているという面もあるわけですけれども、そういうことにするのではなくて、日本資源活用に目を向けるべきときではないかと思うわけです。

林紀子

1990-10-30 第119回国会 参議院 運輸委員会 第1号

また、本港の大きな特徴は、沿海州やサハリン等との交流拠点としても位置づけられていることで、既に北洋材建設資材輸入中古車輸出などが行われています。しかし、石狩湾新港へは小樽港でCIQを行った上で入港せざるを得ないという実情があり、貿易活発化に対応して早急にその整備を図ってほしい旨の要請がありました。  

谷川寛三

1986-04-08 第104回国会 衆議院 商工委員会 第9号

○工藤(晃)委員 この点はもう少しはっきりと聞いていきますけれども、問題は、この北洋材バーク固形燃料化事業を始めるに当たりまして、クリーンジャパンセンターは、この事業に協力するところの富山県や木材業者あるいは富山燃料開発株式会社関係者に対しまして、これは実証プラントでリスクを伴うのは当たり前だということは全く言わなかった。

工藤晃

1986-04-08 第104回国会 衆議院 商工委員会 第9号

だから、私が具体的に挙げるのは、富山新港背後地北洋材バーク固形燃料化実証プラント、これは五十七年度に始まっています。北洋材というのは、御存じのようにソ連などから輸入される北洋材で、エゾマツなどがあるわけですが、富山県として外材輸入量年間百五十万立米富山県にとっていいますと木材業基幹産業と位置づけられている。バークというのは木の皮などのくずだと理解していただけばいいわけですが、年間六万トン。

工藤晃

1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員田中恒寿君) 日本世界一の丸太輸入国と申しますか、丸太に限って申しますと世界貿易量の五〇%近いものが入っておるわけでございますが、その中ではやはり南洋材北米材北洋材これが大きな割合を占めております。  ただ、アメリカ輸出施策の中でちょっと差がございますのは、連邦有林州有林、そういう公的な森林からの丸太輸出は禁輸になってございます。

田中恒寿

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それからまた、造杉の多くは、同じく東京市場にぬきとかあるいはたるきとして安く出荷され、これはいわゆるソ連からの北洋材と競合したような形で販売されているわけであります。これらをごく最近、試験的により高度な造材、製材の技術を使い、あるいは新しい販売ルートに乗せて販売しましたところ、何とこれまでの数倍の価格で、安くても確実に二倍の価格で売られるようになったということでございます。

武田一夫

1981-03-27 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

しかしながら、外材動向国内木材価格を左右するというような問題もございまして、外材の必要な量を安定的に輸入していくということが一番大きな課題であろうかと思うわけでございまして、私どもといたしましては、四半期ごと需給見通しを公表いたしまして、これはたとえば外材でございますと南洋材米材北洋材あるいは国産材というふうに分けまして、それぞれの四半期別需給見通しを公表いたしまして、それをガイドライン

須藤徹男

1981-03-27 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

したがいまして、何かKS貿易がいままでの北洋材の上にさらに上積みされるというふうにおとりになる向きもあるわけでございますが、これは現在まで進めております北洋材輸入の枠内でこれを実施しておるわけでございまして、したがいまして、ほかの外材と同じように、先ほど申し上げましたように、全体の需給動向を見きわめながら適正な量を輸入していただくという枠内でやっていただくということでございますので、国内に対する

須藤徹男

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

須藤政府委員 外材国産材、実はいままで入ってきております外材は、大きく分けまして、ラワンを中心とします南洋材、それから米材北洋材中心といたします針葉樹林がございますが、これはどちらかと言いますと大径材でございます。日本木造住宅というのは従来からいわゆる柱を中心とした建て方でございまして、したがって、日本林業柱材を生産することを目標にやっておるわけでございます。

須藤徹男

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

須藤政府委員 おっしゃるとおり、いま七割の外材が入っておるわけでございますが、その中で米材北洋材それぞれ相当大量に入っておるわけでございます。私ども、今後の長期的な需給見通しを計算いたしますと、ここ当分の間やはり外材を入れていかなければ、日本の需要を満たすことができないということでございます。反面、確かに外材輸入によって国産材が圧迫を受けておるということも否定できない事実でございます。  

須藤徹男